【桃の切り方・剥き方】簡単で失敗しない方法をプロが解説
旬の桃は甘くてジューシーですが、「どうやって切ればいいの?」「皮が上手に剥けない…」と悩む方も多いのではないでしょうか。
実は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、初心者でも簡単にカットできます。
今回は料理家の風間章子さんに、桃の基本の切り方と剥き方、さらに食べ頃の見分け方まで教えていただきました。

桃は栄養満点&低カロリー!夏に食べたい理由や選び方を紹介
教えてくれたのはこの人!

風間章子(かざま あきこ)
料理家/調理師
イタリアンレストランで6年間修業した後、カフェを立ち上げ、雑誌やウェブなど、さまざまなメディアにて料理監修で活躍。これまで、4店舗のカフェの料理メニューの立ち上げを行う。料理の技術向上はもちろん、料理の楽しさを伝えることを目的とし、料理の撮影や料理教室を開催するキッチンスタジオ「人形町キッチン」を運営。わかりやすい説明と気さくな人柄で、好評を得ている。
X(旧Twitter):@ACCO_kzm
トライアルでの販売価格
桃(2玉)…本体価格798円(税込861円)
※2026年5月 メガセンタートライアル八千代店調べ。
※販売価格は時期や産地によって変動します。
桃の基本の切り方

桃は皮が薄くて傷つきやすいデリケートな果物です。
カットする前にしっかり洗い、手のひら全体で包み込むようにやさしく扱うのがポイントです。
完熟した桃は特に潰れやすいので、指先で強く押さないように注意してください。
切り終わった果肉は空気にふれると変色しやすいので、なるべく早めに食べるか、レモン汁を少し振りかけておくと変色を防ぐことができます。
1.縦の筋に沿って切り込みを入れる

切り込みを入れたら、両手で桃を持ち、手のひらで包み込むようにしながら軽くひねります。
指先ではなく手のひら全体を使って、やさしくひねるのがポイント。
完熟桃は潰れやすいので、力を入れすぎず、ゆっくりとひねりましょう。
3.種を取り除く

半分に割れたら、種が残っている側の果肉からスプーンでえぐるようにして種を取り除きます。
スプーンの縁を種と果肉のあいだに差し込み、くるりとすくうイメージで取り出すとスムーズです。
種の周りに残った果肉も、スプーンで削ぎ落としながら食べられますよ。
4.皮を剥く

種を取り除いたら、皮を剥きます。
完熟した桃なら、包丁を皮と実のあいだに沿わせるだけでするすると剥けます。
皮が剥きにくい場合は、湯剥きの方法もおすすめ。詳しくは後述します。
5.くし切りにする

種を取り出したら、くし切りにカットしましょう。
半分に切った桃を、さらに縦半分にカットします。
さらに包丁を斜めに入れて半分にカットすれば、食べやすいくし切りの完成です。
種を取り出さずに、桃を手のひらの上で支えながら直接くし切りにする方法もあります。
皮を剥いた桃の果肉を崩さないよう支えながら均等な厚さになるよう包丁を入れ、一切れずつ切り分けます。
まな板を使わず、果肉が崩れにくいのがポイントです。
おもてなしや盛り付けをきれいに見せたいときにおすすめですよ。
ご家庭での食べ方のコツ:種まわりをきれいに食べる

基本の切り方とは別に、ご家庭で手軽に桃を楽しむ方法もあります。
皮を剥いた桃を丸ごと持ったまま、種の形に沿って果肉を削ぎ落としていくシンプルな切り方です。
手順
1.皮を剥いた桃を手に持つ

2.種の形に沿って包丁を斜めに入れ、果肉を直接削ぎ落とす

3.桃を少しずつ回しながら、種のまわりの果肉をすべて削ぎ落とす

初心者でも簡単!桃の剥き方
桃の皮は薄く、果肉との境界が分かりにくいため、剥き方にコツが必要です。
ここでは代表的な2つの方法をご紹介します。
包丁で桃の皮を剥く方法
包丁を使ってそのまま皮を剥く方法です。
完熟した桃なら皮が薄くなっているので、コツさえ押さえれば比較的きれいに剥けます。
手順
1.桃をしっかり洗い、手に持つ

2.包丁の刃を皮と実のあいだに沿わせるようにあてる

3.桃の丸みに合わせて包丁の角度を少しずつ変えながら、やさしく薄く剥いていく
完熟した桃なら皮が自然に薄くなっているので、力を入れすぎず進めましょう。
力を入れすぎると実まで削いでしまうので注意してください。
湯剥きで皮を剥く方法
初心者の方や、皮がなかなか剥きにくいと感じる方には湯剥きがおすすめです。
手順
1.沸騰した多めのお湯に桃を20~30秒程浸ける

2.全体に均一に熱が通るよう、桃をころころと転がす

3.すぐに氷水にとって冷やす

4.皮に切り込みを入れると、するするとほぐすように手で剥ける
包丁を使わずに手だけで剥けるほど簡単なのが湯剥きの魅力です。
急いで冷やすことで果肉の温度上昇を防ぎ、みずみずしい食感もキープできますよ。

桃の保存はこれが正解!プロが紹介するおいしさを保つ方法
桃の食べ頃のサインは?

自宅で桃を楽しむなら、食べ頃のタイミングも逃したくないですよね。
以下のポイントを参考に、ベストな状態でいただきましょう。
桃の食べ頃のサイン
| ポイント | 食べ頃のサイン |
|---|---|
| 色 | 黄色やピンクにしっかり色づいている |
| 香り | ヘタ側からかいで甘い香りがする |
| 触感 | やさしく触れて適度なやわらかさがある |
| 追熟 | ヘタの周りの果肉がやわらかい |
硬い桃を購入した場合は、ヘタを下にして常温で2~3日置くと追熟します。
熟したら冷蔵庫へ移し、食べる直前に冷やしていただきましょう。
トライアルではみずみずしい桃をお手頃価格で販売中

桃の切り方は、縦の筋に沿って包丁を入れ、ひねって割るだけとシンプルです。
剥き方も、慣れれば包丁で、不安なら湯剥きでと、自分に合った方法が選べます。
コツを知っておけば、初心者でも失敗しにくいので、ぜひ気軽に挑戦してみてください!
トライアルでは、旬のみずみずしい桃をお手頃価格でお買い求めいただけます。
産地や品種によって味わいも変わるので、いろんな桃を食べ比べてみるのも楽しいですよ。
ぜひお近くのトライアルで、旬の桃をチェックしてみてくださいね!

野菜・果物など毎日食べたいトライアルの青果、鮮度と味へのこだわり