トウモロコシはレンジ加熱がおすすめ!失敗しない手順を紹介
鮮やかな黄色の粒に自然な甘味が詰まったトウモロコシは、献立の一品としてはもちろん、おやつにも人気の夏野菜です。
しかし、「茹ですぎてしまって、食感が楽しめない」「大きな鍋で茹でるのが面倒…」なんてことはありませんか?
そんなときは、失敗なく蒸し上がる電子レンジ加熱を試してみましょう。
今回は、旬のトウモロコシをより手軽に食べたい方におすすめのレンジ加熱の方法について、フードコーディネーターの清水加奈子さんに教えていただきました。
教えてくれたのはこの人!

清水加奈子(しみず かなこ)
フードコーディネーター/管理栄養士
調理師、国際中医薬膳師の資格も持つフードコーディネーター。アイディアレシピやダイエットレシピの提案からフードスタイリングまで幅広くこなし、食関連の企業サイトや雑誌などで活躍中。
公式サイト
目次
トライアルでの販売価格
トウモロコシ(1本)…本体価格293円(税込350円)
※2025年5月 スーパーセンター藤沢羽鳥店調べ。
※販売価格は時期や産地によって変動します。
【皮付き】トウモロコシをレンジで加熱する手順
まずは、トウモロコシを皮付きのままレンジで加熱する手順をご紹介します。
トウモロコシは皮付きのほうが甘味や風味が逃げにくいので、旬の時期はぜひ皮付きを手に入れて、新鮮なうちに調理しましょう。
1. トウモロコシを洗い、皮2~3枚残してむく
トウモロコシのひげの泥が付いたところを切り取り、皮をむきます。このとき、皮はすべてむくのではなく、皮付きの場合は2~3枚残しておくのがポイント。
2. ラップを巻く


水気を切らずに、皮の上からラップを巻きます。
皮なしを使う場合は、水にさっとくぐらせてからラップを巻いてください。
3. 電子レンジで4~5分加熱する


お皿に割り箸2本を平行に並べ、底上げをします。
その上にラップを巻いたトウモロコシを置き、加熱しましょう。
加熱時間の目安は、600Wの電子レンジで、1本につき4〜5分です。2本加熱する場合は8〜10分程度加熱してください。
トウモロコシを皿にじか置きしないことで全体に熱が行き届き、加熱ムラを防いでおいしく蒸し上がります。
ただ、急いで加熱したい場合や、割り箸が手元にない場合は、そのまま直接皿にのせても大丈夫ですよ。
4. 塩水を入れた袋の中に漬ける

塩味をつけたい場合は、電子レンジから取り出したトウモロコシの皮をむき、塩水に漬けます。
水の量に対して2.5%くらいの塩を入れた袋にトウモロコシを入れ、30分以上置きましょう。
塩水を入れた袋の中にトウモロコシを漬ける方法は、塩をまぶすよりもまんべんなく塩気が回り、味が均等になります。
塩を入れることで少し保存が効くので、輪切りにしてお弁当に入れてもいいでしょう。
【皮なし】トウモロコシをレンジで加熱する手順
皮が付いていないトウモロコシも、電子レンジで簡単に加熱できます。
皮付きの場合とほぼ同じ手順で調理できるため、確認していきましょう。
1. トウモロコシの皮とひげを取り除き、水で濡らす
トウモロコシの皮とひげを取り除き、軽く水で濡らします。
乾燥を防ぐため、水気を残した状態にするのがポイントです。
2. ラップでぴったり包む

水で濡らしたトウモロコシを、ラップでぴったりと包みます。
ラップをしっかり密着させることで、水分を保ったまま加熱できます。
3. 電子レンジで4〜5分加熱する
加熱方法や加熱時間は、皮付きの場合と同じです。
600Wの電子レンジで、1本につき4〜5分を目安に加熱しましょう。
トウモロコシをフライパンで蒸し焼きする方法
トウモロコシはフライパンでも手軽に加熱できます。
電子レンジ調理と違い、2〜3本まとめて調理できるのがメリットです。
また、蒸気で全体を包み込むため加熱ムラが起こりにくく、やけどの心配も少ないのが特徴です。
1. フライパンに並べる
トウモロコシをフライパンに並べます。
重ならないように並べると、均一に火が通りやすくなります。
2. 水と塩を加える


フライパンに入れたトウモロコシに水大さじ2と塩少々をふりかけ、蓋をして蒸し焼きの準備をしましょう。
3. 蒸し焼きにする
フライパンを強火にかけ、沸騰して蒸気が上がってきたら弱めの中火にします。
そのまま3分ほど蒸し焼きにしましょう。
4. 蒸らして仕上げる
火を止めた後も蓋をしたまま、1分程蒸らします。
蒸らすことで、トウモロコシの甘味が引き立ちます。
加熱したトウモロコシの保存方法

加熱したトウモロコシは、冷蔵で約2~3日、冷凍で約2週間保存できます。
加熱後冷凍ならそのまま調理に使えるので、サラダやラーメンのトッピングとして加えてもいいですね。
詳しい保存方法は、冷蔵の保存方法を含めて次の記事でご紹介していますので、こちらもご覧ください。

トウモロコシの保存の仕方は?長持ちする冷蔵・冷凍の方法を紹介
トウモロコシの電子レンジ加熱のメリットは?

トウモロコシは鍋で茹でたり、蒸し器で蒸したりするのが一般的ですが、レンジ加熱だからこそのメリットもあります。
時短ができる&洗い物も楽
トウモロコシを茹でるために大きな鍋や蒸し器を出すと、後片付けが面倒。茹で時間も10分程かかるため、忙しい日はあまり手を出したくないのが本音ではないでしょうか。
しかし、電子レンジ(600W)で加熱すれば4~5分で仕上がるので便利です!
レンジ調理なら洗い物はトウモロコシを置くお皿だけ。
調理もお湯から茹でたり、蒸したりする時間の半分程で済み、すぐ食卓に並べることができますよ。
栄養素を逃がさない
甘味たっぷりのトウモロコシはおやつ感覚で食べられますが、次のような栄養素も豊富です。
- 速やかにエネルギーになる「糖質」
- むくみの改善につながる「カリウム」
- 整腸作用や血糖値の抑制が期待できる「食物繊維」
- 糖質の代謝を助ける「ビタミンB1」
- 赤血球を作る「葉酸」
トウモロコシに含まれる主な栄養素
鍋で茹でると、栄養素はお湯に溶け出してしまいます。
特に水溶性のカリウムやビタミンB1、葉酸は溶け出しやすいんです。
栄養素を逃さずとりたいなら、レンジ加熱がおすすめですよ。
甘味が増す
トウモロコシをラップにくるんでレンジで加熱すると、ラップの中でまんべんなく蒸された状態になり、甘味がぎゅっと凝縮されます。
トウモロコシは皮付きのままレンジ加熱すると、甘味だけでなく風味も増しますよ。
水っぽくならない
トウモロコシを茹でたとき、食感が水っぽくなることも多いのでは?うっかり長めに茹でてしまうと、独特の食感が失われてしまいます。
一方、レンジ加熱はほとんど水を使わないため、トウモロコシが水っぽくなりにくいのです。食感を損なわずに食べられますよ。


トウモロコシの栄養や糖質は?甘いのにダイエットにもおすすめの理由
トライアルで旬のトウモロコシをお得に手に入れよう!

夏から初秋にかけて最盛期を迎えるトウモロコシは、収穫直後からどんどん甘味が落ちていき、あまり日持ちしない食材。おいしさを逃さず食べるには、すぐに調理するのが正解です。
いつでもお手頃価格のトライアルでは、新鮮なトウモロコシを販売しています。旬のうちにぜひ味わってくださいね。

野菜・果物など毎日食べたいトライアルの青果、鮮度と味へのこだわり