

焼きナスはフライパンでOK!簡単においしく作るコツとレシピ
初夏から秋にかけて旬を迎えるナス。この時期は価格も下がって入手しやすくなるだけでなく、グッとおいしくなります。そんなみずみずしいナスを存分に味わう食べ方として、今も昔も人気なのが“焼きナス”。 特に秋口のナスは、夏の盛りのナスより身が柔らかくて皮も薄く、焼きナスにぴったりです。
でも、直火でナスを炙る工程にハードルの高さを覚える人も多いかもしれません。ご安心ください。魚焼きグリルがなくても、焼き網を使ってコンロで炙らなくても、フライパンで簡単に、おいしく焼き上げることができます。
ハードル高めの焼きナスも、フライパンで手軽に!
作り方は簡単。表面加工してあるフライパンに切れ目を入れたナスを入れ、蓋をして蒸し焼きにするだけ。火を止めた後もしばらく蓋をして十分に蒸らし、火を通すのがポイントです。
手順
1.ナスのヘタの周りにぐるりと包丁で切り込みを入れる。また、身にも縦に数カ所切れ込みを入れる。こうすることで、焼いている途中に皮が弾け飛ぶのを防ぎます。


2.表面加工してあるフライパンにナスを並べて火にかけ、蓋をして中火~強火にかける。皮に満遍なく焼き目が付くよう、時々蓋を開けてナスを転がしながら5分ほど焼く。


3.皮目にこんがり焼き色がついたら蓋をして火を止める。このまま5分ほどコンロの上で蒸らし、中までしっかり火を通す。


4.氷水を用意し、蒸らし終わったナスをさっとくぐらせて粗熱を取る。ナスの水気を拭いながら、切れ目を入れたところから手早く皮をむく。


混ぜ合わせるだけのタレをかければ完成!簡単アレンジレシピ2選
焼き上がりに鰹節をかけて、生姜醤油でさっといただくのはもちろんおいしいですが、覚えておくと便利なのが、混ぜ合わせるだけで完成するアレンジタレ。食べ飽きたときに重宝するのはもちろん、一度に多めに焼きナスを作り置いておき、おかずに困った時にこのタレで味変すれば、プラス1品として大活躍します。
焼きナスのヨーグルトダレ

作り方
プレーンヨーグルト適量、おろしニンニク(チューブ)少量、塩少量を混ぜ合わせてヨーグルトタレを作る。焼きナスにかけ、粗く刻んだミックスナッツを散らす。
焼きナスの中華風 麻辣ダレ

作り方
焼肉のタレ適量、ラー油適量、粉花椒少量を混ぜ合わせて麻辣タレを作る。焼きナスの上にかけ、お好みで青ネギの小口切りを散らす。
まだまだ暑さが残る夜、無糖のレモンサワーでクールダウン!

夏の盛りに比べて和らいだとはいえ、まだまだ夜まで暑さが残るこの時期は、さっぱり無糖のレモンサワーが喉の渇きを心地よく癒してくれます。身体の火照りを沈めてくれるナスと合わせて、涼やかにクールダウンしてください。
−196 [イチキューロク] 無糖ダブルレモン(サントリー)…350ml/本体価格100円(税込110円)
瞬間凍結したレモンを丸ごと粉砕し、お酒に浸して、香りやエキス分を抽出。レモンの爽快さや酸味、果実味がダイレクトに生きた、さっぱり喉ごしの良いチューハイ。
※2025年9月 スーパーセンタートライアル長沼店調べ。
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。