季節限定の秋ビールで旬を満喫!夜長の晩酌を楽しもう
暑さがやわらいで、ほっと一息。そんな季節に登場するのが、秋限定のビール類。ビール、新ジャンルともに、各社さまざまな工夫で秋らしいフレーバーを実現しています。きのこや栗といった旬の味覚と一緒に、秋の夜長のハッピーアワーを盛り上げましょう!
秋ビール、普通のビールとどう違う?
夏の終わりが近付くと、各社から秋限定のビールや新ジャンルが登場します。
この、いわゆる「秋ビール」は、芳醇な香りとコクのある味わいが特徴で、アルコールが6〜6.5%程度と通常のビールよりもやや高め。
麦やホップをふんだんに使った重厚感のあるビールは、旨みたっぷりの秋の食材によく合います。さっぱり&スッキリから深い味わいに。季節や気候の変化に合わせてビールも秋仕様に変えてみたら、食の楽しみがグッと広がります。
秋ビールのもう一つのお楽しみは、ビールが描く秋の景色。紅葉を描いたものや秋の豊かな実りを表現したものなど、秋らしいデザインのパッケージは見ているだけでも秋の気分が盛り上がり、グラスに注ぐとまた、秋の夕日や紅く染まる山の景色を思わせる美しい液色が目を楽しませてくれます。
食欲の秋=ビールの秋!?ということで、トライアルではおすすめの秋ビールをずらりラインナップ。特におすすめは、
「金麦 琥珀の秋」(サントリー)
「キリン 秋味」(キリンビール)
「クリアアサヒ 秋の宴」(アサヒビール)
の3本です。
この時季にしか味わいない秋ビール、存分に楽しみましょう!
ビールをお供に、食欲の秋を満喫
秋はおいしい食材が目白押し、まさに食欲の秋です。旬の豊かな味覚は、夏の疲れを癒してくれそう。特に気になるのは、やっぱり栗。1年の中でこの時季にしか出回らない栗は、そのまま茹でたり焼いたりするだけでもほくほくおいしく、栗ごはんやスープなど料理にも大活躍してくれます。
スイーツに至っては、和菓子から洋菓子まで栗づくし!秋を知らせてくれる食材の代表選手です。
秋が旬といわれるきのこは、1年を通してスーパーや青果店で手に入るものの、やっぱりこの季節に食べたくなる食材のひとつ。旨みをぎゅっと閉じ込めたきのこはそれ自体もおいしいけれど、ほかの素材の味を引き立てる名脇役でもあります。
これ以外にも、魚ならサンマ、フルーツならリンゴや柿と、想像するだけでワクワク!食欲花盛りの秋、今年はぜひ、ビールをお供に楽しみたいものですね。
秋食材×秋ビールが、秋の夜長のお楽しみ
秋のビールをよりおいしく飲むために、今回は秋食材を使った、とっておきのおつまみをご紹介します。
今回の主役は、舞茸。きのこの中でも健康効果が高いといわれ、かつ濃厚な旨みと香りを持つ、食べておいしい元気の素です。
その舞茸を、おつまみのド定番、さきいかと合わせてオイルで煮た「アヒージョ」と、栗とナッツを合わせて香ばしい醤油味に仕立てたカリカリおつまみの2品。
もちろん、作り方は超シンプル!今晩にでも試せる簡単レシピです。
舞茸とさきいかのごま油アヒージョ
アヒージョは本来、オリーブオイルとニンニクで魚介などを煮た、スペインの定番つまみ。今回は香り高い舞茸をさきいかと合わせ、ニンニクを入れたごま油でじっくり加熱した和風のアヒージョです。
香ばしいごま油の風味とさきいかから出る旨みを吸い込んだ舞茸は絶品。油にも旨みが入るので、バゲットなどを添えて油までしっかり味わいましょう。いつものさきいかが、こんな素敵なおつまみになるなんて!ビールがぐいぐい進みそうです。
材料
舞茸…2分の1パック
さきいか…適量
ごま油…50ml
ニンニク(つぶす)…1片
塩…ひとつまみ(約2g)
一味唐辛子…適宜
作り方
1. 小さめのフライパンやスキレットにごま油とニンニクを入れて火にかける。香りがたってふつふつとしてきたら、ほぐした舞茸を加え、ときどき返しながら焼く。
2. 舞茸に火が通ったらさきいかを加えて炒める。こんがり色づいてきたら塩を加え、お好みで一味唐辛子をふる。
舞茸と甘栗とナッツの焦がし醤油バター
舞茸と市販のむき甘栗、そしてナッツをオーブントースターでカラッと焼き上げ、焦がし醤油バターを絡めたコクのあるおつまみは、香ばしさのある秋ビールにぴったり。煮詰めて旨みが凝縮した醤油をクリーミーなバターに混ぜ込むことで、ミルキーな風味が際立ちます。そこに舞茸の味わいと甘栗のやさしい甘み、ナッツの心地よい食感が重なると、もう止まらなくなるおいしさ! 秋の幸せを満喫できる一品です。
材料
舞茸…2分の1パック
むき甘栗…適量
ミックスナッツ…適量
【焦がしバター醤油】
バター(室温に戻す)…大さじ2
醤油…大さじ1
パセリ…適宜
作り方
1. 焦がしバター醤油を作る。小鍋に醤油を入れて弱火にかけ、半量になるまで煮詰めたら火からおろし、粗熱を取る。室温に戻してやわらかくしたバターを2〜3回に分けて少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。
2. 耐熱容器(またはアルミホイル)に、ほぐした舞茸と甘栗、ミックスナッツを入れてオーブントースター(200W)でこんがりするまで10分程焼く。
※焼き時間は機種によって加減する
3. <2>に1の焦がしバター醤油を絡め、お好みで刻んだパセリをふる。
トライアルで見つけた、優秀食材
今回使ったさきいかと甘栗、ミックスナッツは、トライアルのオリジナルブランドのもの。いずれも、そのまま食べても十分においしい優秀おつまみですが、ちょっとひと手間加えると、さらにグレードアップします。
容量もたっぷり入っているので、いろんな食べ方を楽しめるでしょう。ぜひ、お近くのトライアルで探してみてください。
トライアルの販売価格
無塩ミックスナッツ(100g)…279円
皮付きさきいか(86g)…299円
有機むき甘栗(130g)…89円
※2021年8月スーパーセンター長沼店調べ
※トライアルの商品はすべて税込表示です
トライアルがおすすめする、2021年の秋ビール
数ある秋ビール、どれにしようか迷ったら、ぜひこの3種類をお試しあれ!
金麦 琥珀の秋(サントリー)/新ジャンル
名前の通り、琥珀色が美しい秋限定の「金麦 琥珀の秋」は、カラメルのような香ばしく甘い香りが特徴。時間と共に香りが変わるので、ゆっくり時間をかけて味わうのもおすすめです。甘くフルーティーな味わいで単体でもおいしく、煮物や照り焼きなどのお料理との相性も抜群。※アルコール6%、リキュール
キリン秋味(キリンビール)/ビール
キリンの「秋味」は、麦芽由来のフルーティーな香りが心地良い黄金色のビール。程良い苦味があってキレがよく、余韻に麦芽の甘みが感じられます。飲みごたえがありながら軽やかで、いろいろな料理に合わせられる1本。脂ののった魚や揚げものなどといっしょに飲むと、後味をすっきり爽快にしてくれます。 ※アルコール6%
クリアアサヒ 秋の宴(アサヒビール)/新ジャンル
アサヒビールの「秋の宴」は、3種の濃色麦芽を一部使用することで香ばしい焙煎香をまとった新ジャンル。口に含むと濃厚な麦の旨味が感じられます。厚みのある味わいでありながら爽快感があるのは、クリアアサヒならでは。飲み疲れることがなく、じっくり味わうことができます。さっぱり系、こってり系、いずれの料理にも合わせやすいのが嬉しいポイント。※アルコール6%
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。