

米不足の今こそおすすめ!健康的で家計に優しいもち麦&押麦
家計を悩ませる米不足と価格高騰。そんな今こそおすすめしたいのが「もち麦」と「押麦」です。健康にうれしい栄養がたっぷり含まれていて、米よりもお手頃価格なのが魅力。トライアルの穀物担当・田中も太鼓判を押す、いま注目の食材です。今回はもち麦&押麦の栄養や、トライアルでご購入いただける商品についてご紹介します。
米不足と価格高騰の背景

そもそもなぜ、米不足が起きているのでしょうか――。
米不足の背景は、2024年から続く異常気象や災害によって、全国的に米の収穫量が減ったことに起因します。またインバウンド(訪日観光客)の増加なども重なり、消費量が増加しました。消費と生産のバランスが崩れたことで米の価格が高騰。
現在も多くの方が「スーパーで米が手に入りにくい」「価格が高くなった」「いつまで続くのだろう」と感じているのではないでしょうか。
苦しい家計の救世主!もち麦&押麦

このような米不足や価格高騰の今こそおすすめしたいのが、米に混ぜて一緒に炊けるもち麦と押麦です。食物繊維が豊富なだけでなく、かさましで米の量を抑えられるため節約にもなる優れた食品です。
田中:中でももち麦は水溶性食物繊維の「βグルカン」を多く含んでいます。βグルカンはデンプンの消化を抑え、糖の吸収を穏やかにします。
米に関する悩みが多い今、トライアルで買えるもち麦と押麦をご紹介します!
「国産もち麦」800g 本体価格398円(税込429円)

使用しているのは、国産の大麦。麦独特のにおいが少なく、ほんのりとした甘味が特徴。もちもちとした食感と香ばしい風味がくせになるおいしさです。ジッパー付きなので、保存しやすい商品となっています。
田中:もち麦のもちもちとした食感はアクセントになります。かむほどに広がる自然な甘味が、ご飯の味わいを引き立てます。
「国産大麦を使った胚芽押麦」800g 本体価格248円(税込268円)

押麦は蒸して平たく加工した大麦のことで、粘り気が少ないのが特徴。あっさりした味で、もち麦よりも食べやすいです。胚芽部分を残しているので、不飽和脂肪酸やビタミンEが豊富です。
「国産大麦を使ったビタバァレー」800g 本体価格248円(税込268円)

ビタバァレーとは、押麦をビタミンB1・B2でコーティングした食材です。毎日の食事で手軽に栄養を補給したい健康志向の方や、成長期でたくさんの栄養が必要な子供には特におすすめの食材です。
もち麦や押麦の炊飯方法
炊飯器を使って白米と一緒にもち麦や押麦を炊く際の、基本的な手順はこちらの通りです。
- 米2合を研ぎ、水を2合分入れる
- 100gのもち麦か押麦を加え、200mlの水を足す
- よくかき混ぜて、通常モードで炊飯する
※米1合の場合は、もち麦または押麦を50g、追加する水を100mlに調整してください。
もち麦を使ったおすすめレシピ

具たくさんもち麦スープ(supported by クラシル)
もち麦は米と一緒に炊く以外にも、スープの具材として使えます。もち麦のやさしい甘みと旨みがスープ全体にしみわたり、朝食やランチの一皿にぴったりです。
詳しくはこちら
栄養豊富でお手頃価格!もち麦と押麦をぜひ!

米の消費を抑えつつ、栄養価を高めるもち麦と押麦。米にはない食感の違いも楽しめます。
田中:もち麦や押麦は、食べ続けていくうちに、その風味と食感の良さを実感していただけるはずです。手軽に栄養を摂取でき、日頃の健康管理にも役立ちます。お買い求めいただきやすい価格にしておりますので、ぜひお試しください。
※店舗により、品揃え・価格が異なる場合がございます。
※記事は2025年7月時点の内容です。