ミョウガの切り方は4種類!千切り・小口切り・角切り・斜め切りの手順
薬味として大活躍のミョウガ。
刻んで冷奴や素麺にのせると、あの独特の香りと爽やかな辛味が料理を引き立ててくれますよね。
でも、どんな料理にどの切り方が合うのか、意外と迷ってしまいませんか?
ミョウガの下処理から千切り・小口切り・角切り・斜め切りの4種類の切り方まで、料理家の風間章子さんに教えていただきました。
教えてくれたのはこの人!

風間章子(かざま あきこ)
料理家/調理師
イタリアンレストランで6年間修業した後、カフェを立ち上げ、雑誌やウェブなど、さまざまなメディアにて料理監修で活躍。これまで、4店舗のカフェの料理メニューの立ち上げを行う。料理の技術向上はもちろん、料理の楽しさを伝えることを目的とし、料理の撮影や料理教室を開催するキッチンスタジオ「人形町キッチン」を運営。わかりやすい説明と気さくな人柄で、好評を得ている。
X(旧Twitter):@ACCO_kzm
トライアルでの販売価格
ミョウガ…本体価格198円(税込213円)
※2026年4月メガセンタートライアル八千代店調べ。
※販売価格は時期や産地によって変動します。
ミョウガの下処理の方法

汚れや傷んだ部分をしっかり取り除いておくことで、きれいな仕上がりになります。
まずはミョウガを切る前の下処理から、進めていきましょう。
1. 流水でやさしく洗い、表面の汚れを落とす。
2. 外側の皮が茶色く変色している場合は、1~2枚むいて取り除く。
3. 根元の固い部分を包丁で薄く切り落とす。
ミョウガのえぐみや辛味が気になる場合は、切った後に10~30秒さっと水にさらしてみてください。
ミョウガは内側から傷み始めます。
購入後しばらく経ったものは、縦半分に切って中を確認しましょう。
溶けたように変色していたら、その部分だけ取り除いてから使えばOK。
ミョウガの切り方
料理によって切り方を使い分けると、食感や香りの楽しみ方が広がります。
千切り・小口切り・角切り・斜め切りの4種類を紹介します。
千切りの方法

千切りは、薬味や和え物、サラダに向いている切り方です。
繊維に沿って細く刻むことで、シャキシャキとした食感が楽しめます。
手順
1. ミョウガを縦半分に切る

2. 切り口を下にして置き、繊維に沿って細く刻む

3. 根元がつながって切りにくくなったら、反転させて反対側から切る



根元がくっついてしまうのが気になる場合は、最初にV字に切り取ると切りやすくなります。
また、大葉のような細い千切りにしたいときは、さらに繊維を断つ方向で細かく刻むと◎。
ある程度の幅を残したほうが、食感は楽しめるので、料理に合わせて調整してみてください。
小口切りの方法

小口切りは、輪切りにするシンプルな切り方で、香りをしっかり立たせたい料理に向いています。
お味噌汁の具や冷奴の薬味として使うことが多い切り方です。
手順
1. ミョウガを横向きに置く

2. お尻(丸みのある先端)から一定の厚さで端まで輪切りにする
切っていくうちに残る小さな根元部分も、みじん切りにして薬味や炒め物に使えます。
無駄なく使い切りましょう。
角切りの方法

しっかりとした食感と存分に香りを楽しみたいときは、角切りがおすすめです。
和風ダレのソースのアクセントや、チャーハン、薬味サラダなどに使うと料理の存在感が増します。
手順
1. 縦に細かく切り込みを入れる(下まで切り離さないよう注意)

2. 横から一定の幅で切ると、角切り状になる

斜め切りの方法

斜め切りは、千切り程長くなく、輪切りよりも食感が出る切り方で、味噌汁の具に最適。
口に入れたときのミョウガの存在感があり、使いやすい万能な切り方です。
手順
1. ミョウガを縦半分に切る

2. 切り口を下にして、斜め45度の角度で一定の幅に切っていく

食感の違いで好みの切り方を選んでみてください。
千切りはシャキシャキ、小口切りは香り重視、角切りは食べ応えのあるアクセント、斜め切りはその中間くらいの食感です。

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ミョウガの風味を活かすポイント

せっかくの香りを逃さないために、調理のときに押さえておきたいポイントが3つあります。
火を止めてから加える
ミョウガは水にさらしたり火にかけたりすると、独特の香りがすぐに飛んでしまいます。
お味噌汁やすまし汁に使うときは、必ず火を止めてから加えるのが鉄則です。
繊維の向きで使い分ける
繊維に沿って切ると食感が残り、繊維を断つように切ると香りが立ちます。
薬味として風味を楽しみたいときは繊維を断つ方向で、食感を楽しみたいときは繊維に沿って切るのがポイントです。
水気をしっかり取る
ミョウガを切った後に水気が残っていると、料理の味がぼやけてしまいます。
キッチンペーパーで丁寧に水気を取ってから使いましょう。
薬味として添えるときは、おかかや叩き梅と和えるのもおすすめです。
ミョウガの爽やかさと梅のさっぱり感が相性抜群で、子どもでも食べやすくなります。
ミョウガの保存方法
ミョウガをまとめ買いしたときも、保存方法を知っておけば無駄なく使い切れます。
冷蔵保存の方法


3〜4日以内に使う場合は、パックのままラップをして野菜室に入れて保存でOK。
1週間程保存したい場合は、濡らして絞ったキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。
乾燥するとしなびてしまうため、湿らせたキッチンペーパーで乾燥を防ぐのがポイントです。
冷凍保存の方法
ミョウガをまとめ買いしたときは、冷凍保存も活用しましょう。
ただし、解凍すると水分が出て食感が変わるため、薬味よりも炒め物や汁物に向いています。

好みの切り方でカットしてしっかり水気を取り、1回分ずつラップで包んで冷凍保存袋へ。
凍ったまま炒め物や汁物に加えてOKです。
長期保存には、甘酢に漬けて和風ピクルスにしておくのもおすすめです。
冷蔵で2週間程日持ちし、箸休めやお弁当のアクセントにもなります。

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トライアルで新鮮なミョウガを選んで料理に取り入れよう

新鮮なミョウガを選ぶと、香りと食感がしっかり楽しめます。選ぶときは、花が開いておらず、形がふっくらと締まっているものを選ぶのがポイントです。
切り方ひとつで食感も香りも変わるミョウガ。
この記事の手順を参考に、料理に合わせて千切り・小口切り・角切り・斜め切りを使い分けてみてください。
毎日の食卓に季節の香りをプラスしてみましょう。

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