【チキンステーキの作り方】皮パリパリ・中ジューシーに仕上げるコツ
皮はパリパリ、中はジューシーなチキンステーキ。お店で食べるような焼き加減を、ご家庭でも再現できたらうれしいですよね。
実は、チキンステーキはちょっとした「焼き方のコツ」を知るだけで、劇的においしくなるんです。
「皮がベチャッとしてしまう」「身がパサパサになる」といったお悩みも、下準備と火入れのポイントを押さえれば解決します。
今回は、チキンステーキの基本的な焼き方と、相性抜群のおすすめソース、おいしく仕上げるコツを料理家の風間章子さんに伺いました。
教えてくれたのはこの人!

風間章子(かざま あきこ)
料理家/調理師
イタリアンレストランで6年間修業した後、カフェを立ち上げ、雑誌やウェブなど、さまざまなメディアにて料理監修で活躍。これまで、4店舗のカフェの料理メニューの立ち上げを行う。料理の技術向上はもちろん、料理の楽しさを伝えることを目的とし、料理の撮影や料理教室を開催するキッチンスタジオ「人形町キッチン」を運営。わかりやすい説明と気さくな人柄で、好評を得ている。
X(旧Twitter):@ACCO_kzm
トライアルでの販売価格
国産若鶏もも肉(100gあたり)…本体価格118円(税込127円)
※2026年1月 メガセンタートライアル八千代店調べ。
※販売価格は時期や産地によって変動します。
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チキンステーキの基本の材料
チキンステーキの基本の材料は以下のとおりです。
材料(1人分)
鶏もも肉…1枚
塩…小さじ2分の1(3g程度)
酒(または白ワイン)…小さじ2
コショウ…少々
オリーブオイル…大さじ1
皮パリパリ!ジューシーなチキンステーキの作り方
ここからは、皮がパリパリで中がジューシーなチキンステーキの作り方を紹介します。
1. 鶏肉は常温に戻す

まずは、鶏肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しましょう。
冷たいままだと焼きムラが出やすくなるため、調理の15~20分前に冷蔵庫から出すのがおすすめです。
2. 鶏肉の余分な筋と皮下脂肪を取り除く

常温になったら、鶏もも肉の下側(脚先部分)の白い筋の束を切り落とします。
1cm程切り落とすと、食べたときの食感が良くなります。

また、鶏皮に皮下脂肪がついていると焼いたときにくさみの原因になるため、包丁でしごくように脂肪だけをそぎ取りましょう。
包丁で筋を切るのが苦手な人は、キッチンバサミを使うと安全にカットできますよ。
3. 鶏肉の厚さを均一にならす

筋と皮下脂肪を取り除いたら、鶏肉の厚みを均一にならします。
肉が盛り上がって筋が見える部分に、刃先でなでるように切り込みを入れ、全体の厚さが均等になるように調整してください。
4. 鶏肉に刃先を叩き込む


鶏肉の厚さが均等になるように開いたら、筋に対して垂直(90度)になるように包丁の刃先を鶏肉に叩き込みます。
裏返して皮目にも軽く刃を入れておくと反り返りを抑えられます。
5. 酒と塩とコショウで下味をつける

鶏肉の下処理が終わったら、全体に酒と塩、コショウを揉み込み、10分程置いて味を染み込ませましょう。
下味をつけることで、しっとりジューシーな仕上がりになります。
6. 鶏肉を中火で焼く

フライパンを中火でしっかり温めたら、オリーブオイルをひき、鶏肉の皮を下にして焼き始めます。
加熱で肉が縮んで反り返りやすくなるため、トングなどで軽く押さえながら焼くと、皮が均一にパリッと仕上がります。
肉を焼く際に油が飛ぶため、油はねガードを用意しておくと安心です。
7. 裏返したら弱めの中火でじっくり焼く

皮目に焼き色がつき、鶏肉の3分の2程に火が通ったら裏返します。
その後は弱めの中火で3〜4分、焦げつかないように注意しながらじっくり火を通しましょう。
チキンステーキにぴったりな味付け
チキンステーキは、焼くだけでも十分おいしいですが、ソースを加えることでぐっと満足度がアップします。
ここでは、風間さんおすすめのチキンステーキにぴったりな2種類のソースをご紹介します。
ソースは、鶏肉を取り出したあとのフライパンを使って作りましょう。
下記の記事で紹介している「鶏肉のソテー レモンバターソース」もチキンステーキにぴったりです。

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トマトクリームソース

バターで炒めたトマトに、生クリームと白ワインを加えるだけで、まろやかでコクのあるソースに。
チキンステーキとの相性も抜群で、見た目も華やかに仕上がります。
材料(1人分)
トマト…2分の1個(100g)
バター…10g
生クリーム…大さじ2
白ワイン…大さじ1
塩…小さじ2分の1
コショウ…少々
クレソン…1本(付け合わせ用)
作り方
1. トマトは1cm角に切る
2. 鶏肉を取り出したフライパンにバターとトマトを入れて炒める
3. 生クリーム、白ワイン、塩、コショウを加えて、ひと煮立ちさせる
4. ソースを皿に敷き、その上に鶏肉をのせ、クレソンを添える
醤油ガーリックソース

バターとニンニクの香りに、醤油の風味が加わった定番の和風ソース。
ごはんがすすむ味付けです。
材料(1人分)
ニンニク…2分の1片
バター…5g
醤油…大さじ2分の1
酒または水…大さじ2
コショウ…少々
サニーレタス…適量
作り方
1. ニンニクは薄切りにし、サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる
2. 鶏肉を取り出したフライパンにバターとニンニクを入れて炒める
3. 醤油、酒、コショウを加え、ひと煮立ちさせる
4. サニーレタスと鶏肉を皿に盛り、ソースをかける

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失敗しない!ジューシーなチキンステーキを作るコツ

おいしいチキンステーキを作るには、ちょっとしたコツを押さえるだけで仕上がりが大きく変わります。
ここでは、皮はパリッと、中はジューシーに仕上げるための3つのポイントをご紹介します。
鶏肉の筋をしっかりと切る
鶏肉の筋をしっかり切ることで、焼いたときに肉が反り返らず、皮面がフライパンに均一にあたります。
これにより、皮がパリッと焼き上がります。
鶏肉を酒に漬ける
焼く前に酒や白ワインを加えて漬けておくと、鶏肉がしっとりとやわらかく仕上がります。
ただし、焼きすぎると水分が抜けてジューシーさが失われるため、加熱時間にも注意しましょう。
皮目から焼く
皮をパリッと仕上げるには、最初に皮目からしっかり焼くことが大切です。
一度パリッとした皮を裏返して再び焼くと、水分を吸って食感が損なわれてしまうので、気をつけましょう。
おいしいチキンステーキは、新鮮な鶏肉選びから

チキンステーキは、焼き方や味付けで大きく印象が変わりますが、実は「肉そのものの鮮度」もとても大切なポイントです。
特に、皮つきの鶏もも肉は鮮度によって仕上がりの香りや食感が左右されるため、できるだけ新鮮なものを選びましょう。
トライアルでは、新鮮な鶏肉をはじめ、ソースに使える調味料や、付け合わせの野菜も豊富に取りそろえています。
チキンステーキをもっとおいしく作りたい方は、ぜひお近くの店舗に足を運んでみてください。

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