
さらにおいしくなって新登場!鮮度と旨みにこだわった「エビ寿司」
老若男女問わず人気のエビ寿司が、この度リニューアル!鮮度と旨みにこだわったエビをお楽しみいただけるのは、製造工場の徹底管理や優れた加工技術があってこそ。どのようにリニューアルされたのか、商品を担当したマリンフーズ株式会社の樋口さん、楠瀬さん、そしてトライアル鮮魚担当の井辻の3人に詳しく話を聞きました。
エビ本来の旨みが引き立つバナメイエビを使ったエビ寿司

寿司ネタの中でも特に人気のエビを、「もっとお客さまに喜んでいただきたい」との思いで、今回リニューアルしたエビ寿司。よりおいしいネタにこだわり、エビの養殖の一大産地であるベトナムのバナメイエビを使用しています。
身がやわらかく、鮮度と旨みにこだわったエビは、多くの方に人気です。おいしさの秘密は、旨みを閉じ込める加工技術と、安心安全にお召し上がりいただくための仕組みにあります。
この技術を提供しているのが、水産物の輸入、製造、販売を手がける、食品メーカー「マリンフーズ株式会社」。世界20か国以上のネットワークを持ち、「安全でおいしい商品」を提供しています。

井辻:2024年5月、エビの生育状況や品質確認のためにベトナムの工場に向かいました。現地で働く方たちと安心安全のための取り組みや品質へのこだわりなどを共有し、同じ目標に向かって進むことができることを確かめることができました。そして何より、エビの品質の高さも実感することができました。自信をもっておすすめします。
エビ本来の旨みを味わうための加工技術

軽く湯通しして冷却し、真空包装することで、旨みの流出を防ぎます。また殺菌効果や保管中の品質の劣化も防ぎます。
ボイルしたエビは、スチーム(蒸気加熱)ではなく、塩分濃度を設定した釜で塩ゆでし、旨みを引き出します。そして、生・ボイルともに、身がつぶれないよう、エビを冷凍しています。

リニューアルしたエビ寿司は、食べやすいようにエビの尾を外しているのが特徴です。あえて尾を無くし、見映えより食べやすさを重視することで、ご年配の方や小さなお子さまでもパクッとそのままお召し上がりいただけます。
マリンフーズ株式会社・樋口: エビの尾は雑菌が残りやすい部分でもあります。ただ尾を無くすだけでなく、尾を除いた部分に切り込みを入れて広げ、余すところなくお召し上がりいただく工夫も行っています。
加工から流通まで。世界トップレベルの徹底した品質管理

現地の製造工場ではバナメイエビを、鮮度やサイズごとに選別。カッティング、殻取り、色彩の分別など、すべて手作業で行っています。また、養殖している池の検査も定期的に行い、生食基準に沿って徹底管理。鮮度の高い状態で即座に加工し、ベトナムから船便で日本へ届けています。
マリンフーズ株式会社・楠瀬:「お客さまにおいしいエビ寿司をお届けしたい!」その想いで、ベトナムの協力工場へ直接足を運び、双方で同じ目標を共有した結果、実現に至りました。また品質重視の方針も合致し、商品開発はスムーズに進行。商品化に至るまで約1年を要しましたが、納得のいくのエビ寿司が完成しました!
地域の味の好みに合わせて味を調整、シャリへのこだわり

寿司を語る上で、欠かせないのがシャリです。国産米に出汁・酢・砂糖・塩の合わせ酢で作るシャリは、東日本では酢が利いた味つけに、西日本では、比較的甘めな味つけに変えています。
井辻:エビ寿司は、一つひとつ手で握ってご提供しています。合わせ酢の味を変えたり、シャリの大きさを調整したりするなど、各地域の皆さまに寄り添った味をご用意していますので、ぜひ一度お召し上がりください。

徹底した管理により、安心安全に、そしておいしくいただけるエビ寿司。今後もお客さまにご満足いただけるよう、鮮魚コーナーでは商品の改良を定期的に行います。ぜひチェックしてください!
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※記事は2025年2月時点の内容です。
※店舗により品揃え・価格が異なる場合がございます。