高地栽培で甘さが濃くもっちりとした食感に、高品質バナナ新発売!
甘さが濃くもっちりとした食感で人気の高地栽培バナナが、トライアルファームのバナナシリーズに新たに加わりました!
トライアルファームのバナナシリーズは、日本(東京)から約3,500キロ離れた赤道近くに位置する南国フィリピン・ミンダナオ島で栽培されています。
同じ島の中でも、標高や天候、土壌が違うことで、甘さの濃さ、味わいや食感に違いが生まれます。
トライアルはその点に着目し、お客様の多様な食の好みに応えられるように、濃い甘さで人気の高地栽培バナナの商品開発のため、青果担当者が高地にあるバナナ農園の視察を繰り返し、このたび新発売にいたりました。
農作物の生産から販売まで一貫して行うトライアルファームの取り組み
「高地栽培」がおいしさの秘密
トライアルファームの高地栽培バナナは、キタングラット山、カラトゥンガン山を擁するブキドノン州に広がる標高600m以上の自然豊かな環境に位置する農園で栽培されています。
長期間かけてゆっくり生長することで、甘さが濃くおいしいバナナへ
トライアルファームの高地栽培バナナは、平地栽培バナナと比較し、収穫まで約1.2倍※の期間がかかります。これは、高地の最低気温は平地の最低気温の約7割程度※と低いため、夜間にバナナはエネルギーを代謝しにくく、昼間に光合成で作り上げた栄養分を果肉にため込んでいくためです。
これにより、熟すと甘さの素となるでんぷん質が豊富に含まれたバナナが実ります。(※農園調べ)
トライアルの「指定農園バナナ」が安くておいしい理由
土や水にこだわった、高原生まれのおいしいバナナが新登場
食べごろの見分け方
バナナは熟度が増していく果物です。
おいしくお召し上がりいただくには熟度を見極めるのがコツです。熟度があがるたびに、でんぷん質が分解され甘い糖に変化します。
1. 黄緑色:さっぱりした甘さで食感は硬め、若干酸味あり。
2. 両先端だけ緑:甘く爽やかで食感はしっかり。
3. 全部黄色:しっかり甘く食感はもっちり。
4. 斑点出始め:華やかな香り、濃厚な甘さで食感はなめらか。
おすすめの保存方法とは
15~20℃くらいの常温で風通しの良い場所での保存をおすすめします。
季節に合わせた保存方法
春・夏・秋
斑点が出たり、お好みのやわらかさになったりしたら、キッチンペーパーなどに包みビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存してください。(皮が黒く変色しますが、果肉には影響はありません。)
冬
熱帯・亜熱帯性の果物であるバナナは寒さに弱く、長時間低温で保存すると低温障害をおこして熟度が進みづらくなることがあります。冷気が吹き込む窓際での保存は避け、タオルで包むなどし、バナナを寒さから守って保存してください。
濃厚な甘さが特長の高地栽培バナナは、生産から店頭に並ぶまで、ユニフルーティージャパンとトライアルが協業し、流通のコストをカット。
そのため、一般的なバナナに比べて甘味や酸味、食感などがアップしているのに、お求めやすい価格を実現しています。
高地で栽培された甘くておいしいバナナをぜひ、食べてみてください。
※記事は2024年2月時点の内容です。