福岡市内から車で40分 全室温泉付き離れの宿「古民家 煉り」
福岡市内や北九州市内からのアクセスが良好な宮若市。田園風景が広がり、どこか懐かしさを感じる場所に佇むのが、1日6組限定の温泉付き離れの宿「古民家 煉り(ねり)」。夕食は地元の食材を使った創作懐石料理を堪能でき、心地よいひとときをお過ごしいただけます。
豊かな自然に囲まれた宮若温泉郷

福岡県宮若市は福岡市と北九州市の中間、両市とも高速道路を使って約40分でアクセスできる、自然豊かな場所です。そんな宮若市に、トライアルが手がける「宮若温泉郷」があります。気軽にご利用いただける宿泊施設やレストランなどが集合し、その一角に美食と温泉を愉しむ宿、「古民家 煉り」が佇んでいます。
まさに大人の隠れ家。古民家風の温泉付き離れ

客室は全室温泉付きの離れで、日本の伝統美を感じさせる佇まい。1部屋あたりの広さは50㎡以上あり、母屋を囲むように6棟が点在しています。
昔ながらの日本の“和”の良さを体感していただくため、土間や納戸などを備えた古民家風の造り。季節によっては、窓の外に紅葉や桜などの景色をお楽しみいただけます。

客室はぬくもりを感じる木材や畳、季節に応じた掛け軸やお花などが飾られ、どこか懐かしさを感じさせます。

客室に付く温泉は、温泉療法や湯治(とうじ)で親しまれる「療養泉」がかけ流しされています。無色無臭、さらさらとした肌触りの「単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)」は、肌が弱い方や敏感肌の方でも安心して入浴できるpH6.5の中性温泉。高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎などの緩和に期待できます。
弱放射線・放射能泉とは
気体のラドンから放出される微量の放射線を吸収することで、細胞を刺激し免疫力アップ、血流改善の効果があるといわれています。このラドンを含む温泉を総称して“弱放射線・放射能泉”といいます。
夕食は繊細かつ美しい懐石料理
山々から湧き出るおいしい水と盆地の寒暖差によって、古来より良質の米や野菜、果物が豊富な宮若市。夕食はその大切な食材を使った創作懐石料理を味わえる「料匠 虎白(こはく)」で、贅沢なひとときをお過ごしいただけます。
創作懐石「料匠 虎白」

日本料理の伝統の技で繊細かつ美しい懐石料理を提供する「料匠 虎白」。脂身と赤身のバランスがちょうど良いブランド牛・宮若牛や、鐘崎漁港や長浜市場から仕入れた魚介とともに、四季折々の食材を最大限に活かした逸品がそろいます。

真心込めた料理は、京焼や種子島、天草の器に美しく盛り付けられ、視覚からもおいしさをご堪能いただけます。唎酒師(ききさけし)である女将が、お客さまのお好みに合わせてお酒をご提案します。

料匠 虎白 吉田修料理長
関東で修行ののち、ドイツの弁慶(ホテルニッコー・デュッセルドルフ)にて研鑽を積む。海外の日本料理店の料理長に就任したのち、現在「料匠 虎白」の料理長を務める。
心落ち着く和の雰囲気の中で特別な休日を

古民家風の客室と温泉でくつろぎ、心に残る料理を楽しめる「古民家 煉り」。
新婚旅行や特別な記念日、またご夫婦をはじめ、お子さまからご両親へのプレゼント旅行など、さまざまなシチュエーションでご宿泊される方がいらっしゃいます。
思い出に残るご滞在となるよう、春夏秋冬、日本の伝統的な行事に合わせて、おもてなしいたします。懐かしさを感じるこの宿で、大人の休日をお過ごしください。
※記事は2025年12月時点の内容です。