宮若国際芸術トリエンナーレは、株式会社トライアルホールディングスと宮若市、九州大学未来デザイン学センター/大学院芸術工学研究院が協同して行うアートプロジェクトです。その一環として、学生を対象とした国際アートコンペティションを行います。
豊かな自然に囲まれている宮若市は、これまで自動車産業を中心に発展してきました。これからは、Beyondコロナ時代に向けて、廃校跡を活用した商業施設の開発などを行い、地域活性化のさきがけを目指します。
テーマは「ムスブ」。あらゆるものが新しく変容しつつある時代に、私たちはどのような関係を生活様式、地域、文化、企業などと結んでいくのか。宮若市の魅力やこれからの時代のビジョンを示すようなアート作品を募集いたします。
入選作品は笠松小学校跡と宮田西中学校跡に2021年6月~2024年5月まで展示されます。同施設には、九州を中心に活躍する若手アーティストの作品も展示され、多くの人が宮若市内外から訪れるトリエンナーレを予定しております。